環境ロック② 環境ロックを照合【調査中】

  環境ロック

前回の記事 のとおり、「ロックを取得」アクションでは、他プロセス等でロック中の場合、解除されるまで取得を待機するという仕様でした。

取得を待機してくれるのなら、「ロックを照合」アクションって不要ではないか?と思ったのですが、使い道はあるようです。

「ロックを解除」アクションの「環境ロックを維持」と合わせて使う

前回同様の処理で、「ロックを解除」アクションの「環境ロックを維持」をTrueに設定します。

デバッグ実行してみます。
「ロックを解除」にブレークポイントを張っておきます。

まだロック解除されていないので、ロックは残ったままです。

ロック解除後、「ロック時間」の欄が空白になっただけで、ロック自体は残っていることが分かります。
※「ロック時間」が空白になったので、フィルターは「すべて」にしています。

この状態で、「ロックを照合」アクションを使ってみます。
一旦デバッグを止めて、以下のように追加で実装します。

デバッグ実行してみます。
「環境ロックテスト」という名前のロックがまだ残っているので、変数「保持されているロック」にはTrueが返ってくるはず…!!

え…マジかw

ロックされていないと見なされているらしいです。
ここでロックされていると判定されていれば、ロック解除までぐるぐるとループして待機、というロジックが組めると思ったのですが計算違いでした。

「ロックを照合」アクションの使い道は引き続き調べてみます。。。><

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