Collection Manipulationの「Marge Collection」の解説です。
あまり使い道はないかもしれません。。。
手始めに以下のようなフローを用意します。
マージするコレクション1, 2を定義します。
実験1. Collection1に「コレクション1」(データ件数3件)を設定した場合
Marge Collectionの設定内容です。
出力に設定しているコレクション「Collection 3」は、特にフィールド名、初期値などは設定していません。
実験1 実行結果
実験2. Collection1に「コレクション2」(データ件数6件)を設定した場合
Marge Collectionの設定内容です。
実験2 実行結果
実験3. Collection1,2でフィールド名が重複する場合
コレクション2を以下のように定義します。
※コレクション1と「フィールド1」が重複
実験3 実行結果
フィールド名重複によりエラーになります。
まとめ
ポイントは
- 入力のコレクション1,2でフィールド名の重複不可
- 入力の「Collection1」に設定したコレクションをベースに、「Collection2」がマージされるイメージ
単純に2つのコレクションの各データを頭から結合しているだけのアクションとなります。
気を付けて使わないと、関連性のないデータ同士を結合してしまい、事故のもとになるので使用には十分注意しましょう。